五行ってなに?

四柱推命をやさしく学ぶためのノートとペンのイメージ ① はじめての四柱推命 ― 四柱推命の入り口 ―

― 世界の流れを見る五つの視点 ―

🍀 はじめに|タイプ分けの話だけではない

五行と聞くと、

「私は木タイプ」
「あなたは火タイプ」

そんなふうに、人を分けるイメージが浮かぶかもしれません。

でも五行は、
性格のラベルだけではありません。

それは、
人や世界の動きを見るための視点でもあります。


五行は、五つの“はたらき”

五行は、
世界の流れを見るための
ひとつの考え方です。

その基本になるのが、





この五つです。

けれどこれは、
本当の木や火のことではありません。

その動きを、
木・火・土・金・水という名前で
表したものです。

木は、伸びようとする力。
火は、広がり伝わる力。
土は、受け止め整える力。
金は、区切り選ぶ力。
水は、蓄え深める力。

どれかひとつだけではなく、
誰の中にも、少しずつ流れています。


五行はめぐっている

五行は、固定されたものではありません。

木 → 火 → 土 → 金 → 水 → また木へ

というように、
めぐりながら形を変えていきます。

五行は、ひとつだけで成り立つものではありません。

だから五行は、

「あなたはこれ」と決めるものではなく、
今どんな流れにいるかを見るためのものでもあります。

人の中にも、
五行の動きがあります。

強く出やすい動きと、
静かになりやすい動きがあるだけです。

生まれた時間によって、
出やすい動きの偏りはあります。

でもそれは、
人を決めつけるものではありません。


五行に良い・悪いはない

命式を見ると、
五行の偏りが出ることがあります。

でもそれは、
良い・悪いの話ではありません。

今どの動きがよく出ているか。
どの動きが静かになっているか。

その流れを知るための目安です。


おわりに|流れを見るということ🍀

五行は、
人を決めつけるためではなく、

「今は、どんな流れかな」

と、少し距離をとって眺めるための視点です。

四柱推命では、
この五行の動きがどんなバランスで現れているかを見ていきます。

それを見ることで、
「今、どんな流れの中にいるのか」も
少しずつ見えてきます。

 

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